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The New Linden Hotel その1

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近隣のタウンハウスは全部こんな感じの白い建物なので、迷子になってしまいそう。
ホテル玄関のゴールドと黒のプレートやドア、グリーンや花で飾られた様子が、他のタウンハウスとは違った雰囲気。

ポートベローマーケットにお昼から行くことを考えれば、ロンドンのホテルは、
必然的に「ポートベロー」に近い場所を選ぶことになります。
ネットで調べると、山のように情報は出てくるのですが、
やはり狙いはレビューや好評価のホテル! 結局、口コミに頼って決めました。

ロンドンで泊まったホテルは『The New Linden Hotel』。
ポートベローのあるノッティングヒルのお隣の地域、ベイズウォーターにあります。
ホテルのある場所は、閑静な住宅街、というか、タウンハウス(※1)が多く、このリンデンホテルもタウンハウスを改装したホテルでした。
周辺には、同じようなタウンハウスホテルがいっぱいあり、朝になると世界各国の旅行者が大きな荷物を引きながらタウンハウスホテルの小さな玄関を出てくる姿が見られます。
(※1)
タウンハウスとは、すべての住戸が1階(地上)から出入りできるようになっていて、一軒の住宅は1階と上階で構成されている。よって、一戸建て住宅をつなげて立てたような建物の形となっている。
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このリンデンホテルは、タウンハウスを3軒ほど使ったホテルのようです。
正面玄関だけを利用して、他のドアは通常は使っていない様子。
そして宿泊した部屋は、予め「この部屋!」と押さえていた部屋です。
というのも、ホテルの予約サイトで、家族連れにはこの部屋がオススメ!とあった、スプリットレベル(※2)のファミリールームだったので、是非!ということで予約しました。
(※2)スプリットレベルとは、段差により、分けてあること。
部屋に入ると、まず驚くのが高い天井。そして奥に大き目のシングルベッドが二つ。
ベッドの横には、スプリットレベル…半地下にダブルベッドと作り付けのデスクがありました。
子ども達は、半地下が自分達の部屋だ!と大喜びで、夜も二人でダブルベッドに寝てくれました。
おかげで私と夫は、それぞれ大きなシングルベッドで快適に寝ることができ、よかったです。

それともう一つ、驚くことが。
それは、お風呂。
この部屋のお風呂には、バスタブがなくシャワーだけだったのですが、
そのシャワーが面白い。
固定式の正面のシャワーからお湯が出てくるのは当たり前。
ここは、シャワーを切り替えると、左右上下からもお湯が飛んでくるのです。
だから全身に一気にお湯がかかるので、シャワーだけでも寒くないんですよ。
頭を洗いながら、横からはお湯を浴びている状態(笑)
唯一、シャワーカーテンがなかったので、上手に浴びないと床がベショベショになるんですけどね。
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インターネット広告の「トランスメディア」提供スキンアイコン by ks-wishes | 2009-02-25 13:17 | フランス・イギリス旅行

オペラ座の怪人 in London

ロンドンで「オペラ座の怪人」を観よう、と計画したのは、
旅行から2ヶ月くらい前のことでした。

夫は当初、「ミュージカルなんて興味ない!」というので、私と娘だけ!
女二人♪で行こうと思っていました。(チケットが高いから、ちょうどよかった^m^)

ところが、本当にネットでチケット手配を始めたときに、

「…やっぱり、行く・・・」

と、夫。

ナニ ソレ~~(;一_一)
女同士で行こうと思っていたのに~。
ひょっとして、ホテルで男二人の留守番が不安なんじゃ?!
夫は99.8%英語はダメだし…

しょうがない。男どもも、連れて行ってやるか(-_-;)


大人4枚か。。。
しかし、ロンドン滞在日の空席を探し始めましたが、4枚揃って、というのは、なかなか見つからない。
運良く、引っかかったのが、12月27日土曜日の夜の公演だけ。
席としては、ストールのまぁまぁ高い席。でも、ストールの中でも後ろの方・・・
結局、他では見つけることができず、それを予約しました。
一人45ポンド(税込み47.5ポンド)です。1ポンド140円として26600円。
ロンドン発のミュージカル「オペラ座の怪人」…本家本元ですから、高くても見る価値ありでしょう。

あ、ここでも、チケットの予約番号だけの発行になります。
その予約番号を持って、当日、シアターの窓口に行くと、ちゃんと封筒に入れられて
チケットが準備されています。
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開演15分前くらいの席の様子。
ステージ上の布が被せてあるのは、「オペラ座の怪人」オープニング、オークションのシーンのセット。

この「オペラ座の怪人」が上演されるのは、「ハー・マジェスティーズ・シアター」という、レトロで雰囲気ばっちりのシアター。
スタッフも、しっかり黒スーツ(蝶ネクタイだったかな…)で、まるでパーティーのよう。
席を教えてもらい、客席の入り口へ進む道中、紳士淑女がシャンパン片手に盛り上がっています。
雰囲気に感動しながら、席に着きました。
この席がまた・・・狭い!!!
ほんま、ロンドンもパリも、カフェやレストランをはじめ、どこもかしこも席が狭いっ<`ヘ´>
なのに、イギリス人やフランス人はデカイし・・・
前が見えないっちゅうねん!!!

私でこうだから、ユウタは席に埋もれた状態。
すると、後ろのファミリーがユウタに、イスに置く底上げのクッションを貸してくれました。
へぇ~「オペラ座の怪人」にも子どもへの配慮があるのかぁ。。。(ほとんど子どもはいなかったけど)
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ストール席でも後ろ方なので、二階席の屋根が上から覆いかぶさっているため開放感に欠けました。
見渡す限りでは日本人らしき姿は見えない。
私の隣はフランス人だった。反応の豪快さにビックリ(@_@;)
下段右の写真は、前半が終わって休憩の時の写真。シャンデリアが落下したシーンの後。
左は、ポスターから抜粋。ファントム&クリスティーヌ。


念願の「オペラ座の怪人」…よかったです、本当によかった。
俳優さんたちの、声量のすごいこと。
それに、迫真の演技・・・(もちろん!)全て英語ですが、話の内容さえ分かっていれば
言葉なんて全く気になりませんでした。
娘は、途中、隣で舟をこいでいましたが、ユウタは食い入るように観てました。

ところで、ストーリーの中に、クリスティーヌとラウル、クリスティーヌとファントム
それぞれ、キスシーンがあるんですが、本当にキスしちゃうんですね。熱烈に!
毎日上演があるんですが、その度にするんでしょうねぇ~(*^_^*)

と、色んな意味で感動した舞台でした。
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インターネット広告の「トランスメディア」提供スキンアイコン by ks-wishes | 2009-02-23 13:15 | フランス・イギリス旅行

地図がない・・・タクシーぼったくり?

ポートベローからホテルに帰り、反省会です。
ポートベローのブースの位置をどうして調べていなかったのか。。。

実は、詳しく載っているロンドンのガイドブックを家に置いて来ていたのが事の発端でした。
「ロンドンは3泊だから、分厚いガイドブックじゃなくても大丈夫!」
【どうにかなる】が、大間違いだと気づいたのは、ポートベローに出かける寸前。

夫:「で、ここからどうやってポートベローに行くの?」

   私:「え~~っと・・・・あれ?・・・・詳しい地図が・・・・・ない。」

夫:「・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・マジ?!

   私:「・・・ない・・・ない・・・・・・ないぃ

夫:「もう、仕方ないじゃん。ある地図で行こうや。」

と、夫は切り替えが早い。
私はどうしても諦め切れず、何度もスーツケースやカバンをひっくり返してガイドブックを探す始末。(置いて来てるんだからある訳ないのに)

意気消沈したまま、ホテルを一歩出ると、もう道が分かりません。
持っていた薄いガイドブックでは、分かりづらいこと極まりなく・・・
私のモチベーションが急降下していることを察して、夫が

「もう、ええわ。地図かせっ!(゜o゜)/」

と、ナビ役を私から、夫へバトンタッチ。
しかし、予習が全く出来ていなかった夫なので、二人ともイライラ。
そして、やっとなんとかポートベローについて、あの結末。


反省会では、二人沈黙のまま、お互いに地図を凝視し、明日からのプランにそって
頭の中で地図を作る…( ..)φメモメモ
この地下鉄に乗って、ここで降りて…頭の中でシュミレーション。

「よしっ!!!覚えたで!」と、夫。

さすがに、男・・・【地図が読める男】です。

そんなことをしていると、時間が迫ってきました。
そう、今夜は、ミュージカル「オペラ座の怪人」を見に行くんです。
反省会中、ベッドに潜り込んで寝ていた子ども達を起こして、出発。
レセプションでタクシーを呼んでもらいました。

しばらく待っていると、ホテルの外にタクシーが到着。
電話で呼ぶタクシーって・・・ブラックキャブじゃないんですね。
ホントにフツーーーの車なんです。「ミニキャブ」ってやつ?
ブラックキャブは、厳しい試験をパスした運転手さんのタクシーのことで、ちゃんとメーターもあって安心。
ミニキャブは、そうじゃないタクシー。自分の車をタクシーとして営業しているみたい。
だからメーターがないので、初めに金額を聞いて乗らないと、ぼったくられる可能性アリ!
だけど、ブラックキャブよりは安めだそうです。
と、後からガイドブックで読みました。

で、問題はそのタクシーです。
マフラーにコート姿の細身の黒人兄ちゃん運転手が、にこやかにホテルロビーに迎えに入ってきてくれました。
そして、エスティマ風のワゴン車(自分の車だろーな、アレは…)に私達を乗せるやいやな、自分のお気に入りの音楽をガンガンかけながら飛ばす飛ばす。
渋滞を見つけたら迷わずUターンして、別の道へ・・・
携帯電話で電話しながら、片手運転・・・なんだか微妙に不安でしたが15分ほどで無事シアターに到着。
昼に乗ったタクシーがブラックキャブで20分10ポンドだったので、それくらいか、もう少し安めだろうと思っていたら  
 
運: 「エイ・・・」

  私: (8ポンドか♪)ホッ・・・(^◇^)「サンキュー。キープ ユア チェンジ♪」

といって10ポンド渡しました。

運: 「サンキューッ!!! ん??・・・エイティン!」

  私: なぬっ\(◎o◎)/!18ポンドぉ! ちょっと待ってよ~~~固まる私

その様子をじっと見ていた夫が、私の手元から10ポンド紙幣を抜き取り、運ちゃんに渡して精算終了。

納得できん~~(-_-;)

納得できないままシアター前で記念撮影。
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「オペラ座の怪人」は、ハー・マジェスティーズ・シアターで公演されている。
土曜日はマチネ(昼公演)もある。夜公演は19:30から。
シアター前には、蝶ネクタイやドレス、スーツ…着飾った人が大勢いて、なぜだか異様に盛り上がっている。
外国人ってなんだかパワフルだなぁ~~

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インターネット広告の「トランスメディア」提供スキンアイコン by ks-wishes | 2009-02-22 16:37 | フランス・イギリス旅行

ポートベローマーケット

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ポートベローマーケットの様子。
冬なのにすごい人…

12月27日、土曜日の朝、パリを発った訳は…
ロンドン、ポートベローのアンティークマーケットに行くため(^_^)v

そう、「掘り出し物(?)アンティークを買う!」のも、旅の目的の一つでした。
ロンドンでアンティークといえば、やっぱり「ポートベローマーケット」でしょう。

ポートベローマーケットとは、Portobello Road沿いに、土曜日の朝から
夕方頃まで、多くの露店が出されている市場のことを言います。
そして、とりわけ、アンティークのお店が沢山あることで有名です。

ロンドンのホテルは、ポートベロー通りの近くを手配しました。
もちろん、徒歩圏内。

パリからユーロスター2時間半でロンドンに着き、そこから脇目も振らずに、
一目散にロンドンタクシーに乗車。
ホテルの住所を運転手さんに渡し、ホテルに直行です。
駅からホテルまで、20分くらいだったでしょうか…
タクシーの窓から見る街並みが、パリとは全然違いましたね。
古い建物や景観を守ろうとしていて、街並みも優雅で保守的な雰囲気のパリ…
ロンドンは、何ていうか、アグレッシブというか…新しいものも古いものも、何でも来い!という感じ。

ホテルでチェックインを済ませて、荷物を置いたらすぐにポートベローに行きました。
ちょうどお昼すぎ頃でした。
ホテルから、Westbourne Grove (ウェストボーン・グローブ)という通りに出て、そこから
ボートベロー通りを目指します。
ホテルからポートベローまで徒歩で約15分くらいかな。
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Westbourne Grove には、スタバやレストランがあり便利が良さそう。
でも、人通りは少なめかな…どちらかと言えば、人より車やバスが沢山通っている通り。

そこからポートベローに突き当たると、ちょう通りの真ん中辺りに出ます。
悩んだ挙句、とりあえず、通りの右方面から見ていく選択をして…
と、その前に、おなかがすいたので、通りから一本入ったイタリアンレストランに入りました。
そのお店、1階席も2階席もとても賑わっていて、ビックリ。
パスタとピザを注文しましたが、どれも美味しかったです。
後でガイドブックを見たら、人気店だと載ってました。「オステリア・バジリコ」です。
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昼食を済ませ、いざ出陣!!
右方面の通り…いわゆる、ノッティングヒルゲート駅の上の方に向かっていくコースです。
ふらふらと露店を眺めながら、「アンティーク、アンティーク…」と探したのですが
一向にアンティークらしきものは見えない。
あるのは、野菜や食べ物。それを通り過ぎると、日本の露店でも扱っているようなジャンクな玩具。それに衣類など…
「イメージ違うな・・・」
と内心思いながら、黙々と上へ上へと進みました。
結局、ひとつも「アンティーク」らしいものは見当たらず、今度は逆行することに。
やっと、右方面を選択したところに戻り、じゃあ、今度は下へ行こう!
なんてことを言っているうちに、だんだんと日が暮れ…急げ急げです。
やっと、アンティークのお店が登場してきて、喜んでいたのも束の間…
お店はどんどん閉めていくではないですか(-_-;)
結局、ゆっくり見ることも出来ず、ポートベローではアンティークが買えませんでした。
あぁ~~あ、ツイテナイ。
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インターネット広告の「トランスメディア」提供スキンアイコン by ks-wishes | 2009-02-22 12:09 | フランス・イギリス旅行

ユーロスターに乗り ロンドンへ

パリからロンドンへは国際列車『ユーロスター』を使いました。

「ユーロスター」は、ドーヴァー海峡を走る高速列車だということは、知っていましたがまさか、自分が乗ることになるなんて…(^^ゞ
有名な「ユーロスター」…
自分の勝手な想像とネットから仕入れた情報とが交錯し、すっかり身勝手にユーロスターのイメージを作り上げていました。
「ユーロスター」ってすっごくキレイで素晴らしく高級列車!!(←私のイメージ)
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パリの発着駅は「Gare du Nord」ガール・ドゥ・ノード(北駅)。
ユーロスターの窓口は2階になる。

で、ユーロスターのチケットですが、飛行機、ホテルに引き続き、これも私がネットで手配していました。
ユーロスターのHPで簡単にチケットが予約できるんです。(英語ですけど簡単なので大丈夫!)
だけど、日本の鉄道と勝手が違うのが運賃設定…
発売開始になったばかりのチケットはバカ高だけど、日にちが経つと安くなったり、そしてまた日が迫ってくると高くなったり…
時間によっても値段が違います。
よくシステムがわからないので、ある程度安くなって、この程度なら、というとこで妥協して買いました。
後から調べてみても、そんなに高くなかったので、買う時期選びは成功だったと思います。

ネットで予約すると(支払いはクレジットカード)、予約コードがE-mailで送られてくるので、それを印刷して持って行きます。
駅には、チケットマシンがあるので、そこに支払いしたクレジットカードを挿入して、予約コード番号をプッシュすればチケットが出てくる仕組みになっていました。
それを持って、まずは、フランスの出国審査です。
「コンニチワ~」と日本語で挨拶され、あっさり出国。
前進すると、次の窓口は、UK入国審査です。
入国カードに記入して、パスポートと共に提示。
愛想の悪い入国審査官のオバちゃんに、えらいしっかりとチェックされて

「ファミリー?ファミリーなら全員、こっちに来て下さい。
 ロンドンに行く目的は?」(ガイドブックおきまりのフレーズを初めて聞かれたぁ~)

 「サイトシーイング!」

「ロンドンからマンチェスターへ行くの?何しに?」
(入国カードに、UKの最終出国地域の欄にマンチェスターって書いてあるので)

 「マンチェスターには、妹が住んでいるんです!妹に会いに行くんです。」

「・・・」(頷いて、ムスっと事務的にパスポートを返してくれる)

感じわるぅ~~~
フランスの入出国とは全然違うわ。

入国審査を過ぎれば、次…荷物検査も金属探知ゲートもあります。
ゲートをくぐった娘が引っかかってしまいました。
ボディチェックをしてもいいか?と私に尋ねてきたので、「どうぞどうぞ」と。
どうやら、ブーツの金具が駄目だったようです。
ロングブーツを脱いで、タイツ姿でゲートをくぐる娘。
隣ではブーツが寂しく、クタっとなりながらベルトコンベアーを進んでX線の検査…
娘も、ブーツも、なんだか情けない姿で笑えました。
そこを出れば、あとは、ユーロスターのホームが発表になるまでひたすら待つのみです。

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「Gare du Nord構内」と「チケットマシン」「UK入国審査後の待合」
さすが国際列車…列車の中には荷物置場がある。
パリ←→ロンドンは約2時間半。
時差があるので、ロンドンに到着すると、時計を1時間戻す必要がある。

初のユーロスター乗車!!!
高級でも、キレイでもありませんでした。
新幹線の方が広くてキレイです(>_<)

ユーロスター、ロンドンの発着駅は「セント・パンクラス駅」。
駅で見かける字が、英語だ♪
パリでは、なんのこっちゃ訳わからんのオンパレードだったので、英語を見て安堵感を覚える私でした。
てか、英語もよく分からんくせに…
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インターネット広告の「トランスメディア」提供スキンアイコン by ks-wishes | 2009-02-20 17:18 | フランス・イギリス旅行

パリを経つ日

パリネタ、一通り書きましたので、そろそろロンドンネタが近づいて参りました。
しつこく、まだまだ旅行記が続きますので、お付き合いくださいませ。

子どもの終業式の翌日(冬休み1日目)から、この旅行がスタートしました。
12月23日のお昼過ぎのエールフランスで関空からパリまで飛ぶこと約13時間。
それから、パリへは4泊。
そしていよいよ、パリを後にする日がやって来ました。

私がこの旅行で心配していたことの一つに、パリのタクシー事情がありました。
それは、パリのタクシーは基本的には3名しか乗車させないらしいのです。
それに荷物が多いと更に難しい…
じゃあ、4人と大きなスーツケースが一緒に移動するためには・・?
タクシー2台?それとも大きな車?
そんなことを考えながら、前日の朝、ホテルのレセプションスタッフに車の手配をお願いしてみました。

私: 「明日朝、ユーロスターに乗るのでパリ北駅まで行きたい。
    家族4人とスーツケース3つあるんだけど…」

スタッフ: 「明日朝ですね。分かりました。朝の何時ですか?」

私: 「朝7時です。」

スタッフ: 「分かりました!」

フランス語は、全然無理なので、簡単な英語で伝えたのですが、あっさり理解してもらえてホッと一安心。
その日の夜、観光してホテルに帰ってきたとき、朝お願いした人と違うスタッフが、

「明日朝7時に、車の手配をしています。
車は大きい車を頼みましたが、それで大丈夫ですか?」

と、ちゃーんとスタッフからスタッフへ申し送りがされ、その報告までいただけました。
当たり前のことなんだろうけど、そんな小さな気配りがとっても嬉しかったです。

夜は明け、パリからロンドンに移動する日です。12月27日、土曜日。
車を依頼したレセプションスタッフが朝の当番だったようで、ドアのところまで出てきてくれて
「Have a nice trip!」と、笑顔で送り出してくれました。
最後まで、気持ちの良い対応をしてもらって感激。
小さいけど、人情味のある素敵なホテルに泊まれてよかった~~♪

で、パリの朝7時すぎ…まだまだ暗いんです。
確か、この季節は9時くらいにならないと、明るくならなかったと思います。
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車はセーヌ川沿いをずっと下って行った。
朝7時過ぎだというのに、まるで真夜中のような景色。
エッフェル塔、オルセー美術館、シテ島にあるコンシェルジュリーノートルダム大聖堂が車窓から見えた。
ちょうどそのシテ島が見えた辺りを左折して、北に上がれば「Gare du Nord」(パリ北駅)に着く。

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インターネット広告の「トランスメディア」提供スキンアイコン by ks-wishes | 2009-02-20 15:57 | フランス・イギリス旅行

ノートルダム大聖堂

サント・シャペルからノートルダム大聖堂までは歩いてすぐでした。
コンシェルジュリーやサント・シャペルとは違って、ノートルダム大聖堂には
開けた庭?広場?があり、そこから見る白い大聖堂は青空に映え、一際美しく思えました。
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ノートルダム大聖堂は1320年頃完成したゴシック様式の大聖堂。
フランス語「Notre-Dame(ノートルダム)」とは、「私たちの貴婦人」という意味だそうだ。
「私たちの貴婦人」=聖母マリアに捧げられた聖堂で、
彫刻やステンドグラスには、旧約聖書の物語やマリアが描かれている。

時期的なものもあったのでしょう、今回の旅行中、パリの観光スポットでは、
ほとんど列に並ぶことはなく、全てスムーズに見学できました!
だけど、ここだけは、長い行列に並ばなければなりませんでした。

さて、この大聖堂の私的な見所は、やっぱりステンドグラスです。
それは、後で触れることにして…
実は、このノートルダム大聖堂には隠れた(?)有名人(?)がいるんです。
それは、教会の上階にあるキマイラの回廊に鎮座する怪物「ガルグイユ」。
この怪物に、どういう意味があるかは知りませんが、パリのポストカードや
映画に出演するなど、かなりモテモテです。

中でも、印象深いのが、映画「アルマゲドン」。
大きな隕石がパリに落ちて、パリが吹っ飛んでしまうシーンがあるんですが、
そのパリの最期の様子が、このガルグイユの横の視線からなんです。
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「ガルグイユ」は、赤丸の階に沢山いて、パリの街を見下ろしている。
サント・シャペルに続いて…結局、塔には上がらず、ガルグイユを傍で見ることができずじまい。(ToT)
入り口の3つのポルタイユ(門)にはマリアにまつわる繊細な彫刻が…


ノートルダム大聖堂は、どの角度から見ても、すごく美しく、ここのステンドグラスは”女性”らしさが漂っている感じでした。
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門を抜け、中央にある祭壇に行くと3つの大きなステンドグラスが見られる。
祭壇に向かって左側が北のバラ窓。そして右側が光に輝く南のバラ窓。(写真:左上)
背後には西のバラ窓が。これはちょうど門の上のステンドグラスに当たる。
ステンドグラスの一つ一つに聖母マリアに係わる物語が刻まれている。

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インターネット広告の「トランスメディア」提供スキンアイコン by ks-wishes | 2009-02-19 22:03 | フランス・イギリス旅行

サント・シャペル教会

コンシェルジュリーの隣は最高裁判所。
その隣にサント・シャペル教会があります。
パリ最古のステンドグラスがあることで知られています。

ノートルダム大聖堂のステンドグラスも有名ですが、ガイドブックだったか
ネットだったか…情報によると、

「まずノートルダム大聖堂を見て、その後にサント・シャペルに行くこと」

なぜなら、サント・シャペルのステンドグラスは素晴らしすぎて、先にそれを
見てしまうと、ノートルダム大聖堂のステンドグラスがくすんで見えるためだとか。

それを知っておきながらですが…
道順では、サント・シャペルが近いので、まずサント・シャペルに行きました。
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ところで、前にも触れたのですが、こういったパリの文化的な施設など、
多くの人が出入りするところでは、必ずセキュリティチェックがあります。
バッグの中を見せたり、飛行機に乗るときのようにゲートをくぐるボディチェックがあったり、
バッグはエックス線を通したり、ときには、質問もあったり…
日本では一度もそんな体験をしたことがないので、最初はビックリしましたが
慣れれば何てことありません。

で、サント・シャペルですが、ここはかなりチェックが厳しかったです。
隣が最高裁判所…というか、裁判所の敷地内にサント・シャペルがあるので、他よりも
検査が厳しいそうです。

その検査ですが…私や子ども達は、あっさり無罪放免ですが、
横の列でチェックを受けていた主人が、色々と質問を受けているじゃないですか(-_-;)
手荷物のエックス線で引っかかったようで、奥のテーブルで、警備員と何やらやってるんです。
聞いてみると、カバンの中の、(百均で買った!)身だしなみセットの、ある「ブツ」が引っかかったとか。
館内では携帯不可ということで、「そのブツ」は検査場に一時預け。
まぁ、その身だしなみセットは、私が夫に「持っといて~」と持たせていたものなので
夫が、「お前が持っとけ、っていうから~~(怒)」と終始ブツブツ言っていましたね^m^

さて、検査場で引っかかったその「ブツ」の正体は…
小さな小さな「鼻毛切りバサミ」(苦笑)でした。
(パリで鼻毛が伸びてたらかっこ悪いからね~~)

本題の、サント・シャペルです。
一歩踏み入れて…第一印象は  「暗い、地味」  (>_<)
そりゃ、1248年に完成した教会ですから、古いのは当たり前…
だけど、その有名な、ステンドグラスはどこ~?って感じです。
礼拝堂にある、ステンドグラスも、確かに美しいのですが、「素晴らしい」と声を上げるほどではありません。
それよりも、コンシェルジュリーで暗い気持ちになってすぐだったので、
薄暗いところには長居したくなかったんです。
もう、とっとと出ちゃいました!!!
しか~~し
後で知ったのですが、私達が見たのは、1階…
要するに、礼拝堂は上下2層に分かれてて、1階は王家の使用人のための礼拝堂(ToT)
アノ「素晴らしい」と評判のステンドグラスは、2階にあったのでした(激涙)
サント・シャペルに来て、2階のステンドグラスを見てないというのはあり得ない・・・
なんという大失敗。

日本に帰ってすぐ、テレビでやってました。
…まるで私達に見せ付けるように(被害妄想だな)
「ザ・ベストハウス123」です。

世界で最も美しいステンドグラス第一位は…
♪ワン♪ツー♪スリー♪
「サント・シャペルのステンドグラス」


ひぃ~~
またまたショックが蘇りました(再涙)
っうことで、↓↓サント・シャペル、1階 庶民派のステンドグラスをどうぞ~~
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インターネット広告の「トランスメディア」提供スキンアイコン by ks-wishes | 2009-02-19 11:16 | フランス・イギリス旅行

コンシェルジュリー

オルセー美術館を見学した後に、徒歩でシテ島に移動することにしました。
セーヌ川に沿って、約1kmくらいでしょうか…
川風がとても冷たく、耳がちぎれるかと思いました(ToT)
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パリ最古の橋「ボン・ヌフ」は間のシテ島を通過してセーヌ川両岸を結んでいる。全長238mの橋。
それにしてもクルーズ船の二階席はガラガラ…

シテ島に着いて、まず最初にコンシェルジュリーに行きました。

コンシェルジュリーは、マリー・アントワネットが幽閉されていた場所として有名。
裁判で死刑判決を受けたマリー・アントワネットは1793年10月16日、ここから、
コンコルド広場にあるギロチン台に送られました。

ここに収容されていたのはマリー・アントワネットだけでなく、1793年1月から
1794年7月までの間に2600名の貴族や革命家たちが投獄され、日に
数十人単位でギロチン台へと送られていったそうです。
それが、フランス革命でのコンシェルジュリーでの出来事なのです。

このように暗い歴史を物語るコンシェルジュリーですが、それ以前の10~14世紀
にかけては、実は、王宮だったそうです。
「憲兵の間」(写真)は、1302年に建築され、王宮に仕える2000人の人々の食堂
だった場所で、今も中世のゴシック様式を見ることができます。

14世紀後半になると、王居は別に移されましたが、この建物は、コンシェルジュ
(=王宮と牢獄を管理する権利を与えられた守衛)により管理されることになったそうです。
その後フランス革命時には、このコンシェルジュリーは、革命裁判所となり、
牢獄としての役割が強化されることになりました。
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(上)セーヌ川から見た「コンシェルジュリー」
一部が資料館として公開されていて、公開されていないところは最高裁判所と警視庁の一部として使用されている。
(中左)憲兵の間…かつては王宮の憲兵の食堂。牢獄時代には男性囚人の収容所。
(中右)女囚の庭…女性囚人の独房舎に囲まれた庭では自由に散策ができた。
ただし、独房に入っている=裕福な地位の女囚。(牢獄のランクもお金次第)
(下右)女囚の庭から建物への入り口…狭い小さな入り口でした。
(下左)マリー・アントワネットの独房を復元。その一部は、実際に女王の牢屋が存在した場所にある。

毎日ワクワクしながらパリの街を歩いていましたが、さすがにコンシェルジュリーだけは違いました。
重苦しい雰囲気…
せっかく来たんだからゆっくり見てみよう、という気力さえ奪ってしまう、恐ろしく不快な空気です。
本当は、私は、このコンシェルジュリーをすごく楽しみにしていたのです。
楽しみ、といえば不謹慎かもしれませんが、パリを旅行するに当たり、
「マリーアントワネット」の伝記を読み、マリーの足跡に触れてみたかったからです。
ですが、ここは、本当に重過ぎる。
激動の時代に、波乱の人生を歩んだマリー・アントワネット。
ちょうど私と同じくらいの年齢のとき、我が子を残し、ここで最期の時を過ごしたことを想像すると、胸が苦しくなりました。
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インターネット広告の「トランスメディア」提供スキンアイコン by ks-wishes | 2009-02-11 22:55 | フランス・イギリス旅行

オルセー美術館 その3

オルセー美術館、その3です。
今回は、絵について。
といっても、私はほとんど絵には興味がないんです(-_-;)

学校の教科書での知識しかありませんが、巡ったパリの美術館には、
教科書に載っている超有名な絵がたくさんあったので見ていて楽しかったです。
絵が表現していることや、その絵にまつわる背景を知ればもっと感動したんでしょうね。
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これで、パリの美術館巡りは終わりですが、
その中で一番今日も深かったのがルノワールの絵。
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同じような構図で描かれた絵…両方ともルノワールの絵画です。
少女のリボンの色や、ピアノの上の花など、微妙に違うところはありますが、
どう見ても、同じ絵です。
ネットで調べてみると、同じ年に同じモチーフで数点描かれて、その絵のバリエーションが
5つあるのだとか…
パリのオランジュリー美術館とオルセー美術館、ニューヨークのメトロポリタン美術館、
それと、個人所蔵で、現在合計5点?6点?(サイトによって差異あり)確認されているそうです。
よく見比べてみると、オランジュリーの方が荒いタッチで描かれていますね。
オルセーの方が背景も鮮明に描かれています。

オルセーの方は、実際にモデルを目の前にして描いたのだ、(だから、荒い?!)とか、
また、オルセーの絵は未完成だとか…
ネットで調べると、それにまつわる色々な話が飛び出てきます。
何が本当なのかは、よくわからないですが、面白いなぁと思いました。
そのうちの2点をパリで見られるのですから、これは必見だと思います。
とはいえ、このように絵を並べて確認しないとわからないですよね…

オランジュリーを見て、オルセーに行き同じ絵を発見
「あれ??これって確か…!!!」
こんな発見をしたこと自体に感激してしまいました。
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インターネット広告の「トランスメディア」提供スキンアイコン by ks-wishes | 2009-02-08 12:13 | フランス・イギリス旅行