パッチンピンの作り方
2010年 06月 19日
ほんの少しのハギレで可愛いピンができますので是非作ってみてください。
【用意するもの】
(左)
表になる型紙と布。ピンの大きさより3~4ミリ大きめに作った型紙を使います。
透明ファイルを型紙として使えば、生地の柄が透けて見えるので失敗なく切り取りたい部分が用意できます。
表の生地はバイアスで取ってください。
(ピンに留めるとき生地を引っ張るのでバイアスが適してます)
(中)
ふっくらさせるためキルト芯(しっかり目が良い)をピンの大きさの型紙で切り取っておきます。
(右)
ピン裏の縫い目を隠すために使う裏布と、それをくっつけるためのアイロン接着シート。
大きさは、ピンよりも一回り小さめの型紙を用意。
(下)
土台のピン(百均)のものでOKです。 ① 表布の周りをぐるりと一周ぐし縫いします。
※ 糸は丈夫な糸(私はモンリッキーを使用)2本取りで、ピンのお尻真ん中(わかります?)
から縫い始めると効率的です。
② 表布をひっくり返し、キルト芯→ピンの順番で置き、残しておいた糸を引っ張ります。
③ 引き続きその糸で、ぴんと布が張るように上下を縫い寄せていきます。
この時、あまり際の布をすくわないこと。際の布をすくうと、裏布で隠しきれなくなります。
※ ピンのお尻や頭も中心に向かって縫い寄せると仕上がりがキレイです。
④ 縫い寄せるとこんな感じになります。
裏の処理に入ります。
⑤ 裏布の型紙ほどの大きさのアイロン接着シートを用意し、裏布に使いたい生地の裏に
アイロン接着します。
⑥ ⑤で出来たものを裏布型紙で型を取り切り抜きます。
※ この時にピンに通す場所の印をつけ(予め型紙に小さな穴を開けておけば楽チンです)、
小さな切込みを入れておきます。
⑦ 接着シートの剥離面をはがし、切れ込みをいれたところにピンを通していきます。
⑧ アイロンで接着
⑧でアイロンをピンに押し付けて接着するのですが、細かい部分や重なりの部分をしっかり接着するため最後にこうやってピン自体をアイロンに押し当て温かいうちに指でぎゅっと挟んでいます。
こうするとよく接着します。
ぜひお試しください。
【用意するもの】
(左)
表になる型紙と布。ピンの大きさより3~4ミリ大きめに作った型紙を使います。
透明ファイルを型紙として使えば、生地の柄が透けて見えるので失敗なく切り取りたい部分が用意できます。
表の生地はバイアスで取ってください。
(ピンに留めるとき生地を引っ張るのでバイアスが適してます)
(中)
ふっくらさせるためキルト芯(しっかり目が良い)をピンの大きさの型紙で切り取っておきます。
(右)
ピン裏の縫い目を隠すために使う裏布と、それをくっつけるためのアイロン接着シート。
大きさは、ピンよりも一回り小さめの型紙を用意。
(下)
土台のピン(百均)のものでOKです。
※ 糸は丈夫な糸(私はモンリッキーを使用)2本取りで、ピンのお尻真ん中(わかります?)
から縫い始めると効率的です。
② 表布をひっくり返し、キルト芯→ピンの順番で置き、残しておいた糸を引っ張ります。
③ 引き続きその糸で、ぴんと布が張るように上下を縫い寄せていきます。
この時、あまり際の布をすくわないこと。際の布をすくうと、裏布で隠しきれなくなります。
※ ピンのお尻や頭も中心に向かって縫い寄せると仕上がりがキレイです。
④ 縫い寄せるとこんな感じになります。
⑤ 裏布の型紙ほどの大きさのアイロン接着シートを用意し、裏布に使いたい生地の裏に
アイロン接着します。
⑥ ⑤で出来たものを裏布型紙で型を取り切り抜きます。
※ この時にピンに通す場所の印をつけ(予め型紙に小さな穴を開けておけば楽チンです)、
小さな切込みを入れておきます。
⑦ 接着シートの剥離面をはがし、切れ込みをいれたところにピンを通していきます。
⑧ アイロンで接着
⑧でアイロンをピンに押し付けて接着するのですが、細かい部分や重なりの部分をしっかり接着するため最後にこうやってピン自体をアイロンに押し当て温かいうちに指でぎゅっと挟んでいます。
こうするとよく接着します。
ぜひお試しください。
アイロン両面接着シート
価格:756円(税込、送料別)
ワッペン作りに【クロバー】アイロン接着シート
価格:577円(税込、送料別)
by ks-wishes | 2010-06-19 11:55 | life